5.72019
ブログを書く時は「何のために書くのか」を明確にしておこう!
ライターの中で自分のブログを持っている人もいるでしょうが、私もそのうちの1人です。
実はライターになる前から趣味でブログを書いていたので、内容はともかく歴だけで言うと10年近くになります。
最近昔のブログを発見したのでちょっとのぞいてみたのですが・・・それはもうひどい内容でした(苦笑)
言葉遣いはめちゃくちゃだし、日本語の使い方もおかしい部分がたくさん。ギャル文字とかも使っていましたね。絶対に誰にも見せられないブログです。
でも、それよりも今と「違う」と感じたのは、「目的なく書いているのでただの日記になっている」という点。
今日どこへ言ったとかどんな映画を見たとか、何を食べたとか何を思ったとか書いてあるんですけど、
- 面白かった
- 悲しかった
- 楽しかった
- 美味しかった
こんな感じで感想しか書いてないんですよね。これではブログではなくただの日記です。
趣味で遊びとして書いているなら日記的なブログでも良いですが、
- PVを伸ばしたい
- アフィリエイトで稼ぎたい
- 仕事の実績としてアピールしたい
と思うのなら感想だけを並べたブログではNG。
「何を伝えたいか」「読者に与えたい情報は何か」を明確にしておかないといけないんですね。
例えば、
- カフェに行ったブログを書く→場所、メニュー、味、お店の雰囲気、混み具合などを書く
- 商品を紹介するブログ→値段、購入できる場所、使い心地、おすすめの人などを書く
- サービスを紹介するブログ→概要、費用、利用する方法、利用してみた感想、おすすめの人などを書く
という感じです。
書いたブログを読んで「なるほど」と思えるような内容になっていないと、つまらないブログになってしまうのでPVはなかなか伸びません。
実績としてアピールした時も、「良かった」「美味しかった」「便利」としか書かれていなければ、クライアントは感想文を見せられている気分になってしまいます。
何のために書くのかを明確にしていないブログはただの日記になってしまうので、読んだ人に有益になるブログを目指していきましょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。